ネットワークエンジニアへの道しるべ

ルータ基本操作演習

ルータの基本的な操作方法

コンソール接続によるテラタームを使用したルータへのIPアドレス設定、ダイナミックルーティングなどの基本的な操作方法について学んでいきます。

 

 

nextupprevious

CDPの役割や機能を学習するために2つのルータRouterAとRouterBに次のような初期設定をします。

 

RouterAの設定

Router# config termianl
Router(config)# hostname RouterA
RouterA(config)# interface ethernet 0
RouterA(config-if)# ip address 192.168.1.1 255.255.255.0
RouterA(config-if)# no shutdown
RouterA(config-if)# exit
RouterA(config)# interface serial 0
RouterA(config-if)# ip address 192.168.2.1 255.255.255.0
RouterA(config-if)# no shutdown
RouterA(config-if)# end
RouterA#

続きを読む≫ 2021/08/27 06:52:27

2つのルータを使って操作します。

まずRouterAに対して次のように設定

Router# config terminal
Router(config)# hostname RouterA
RouterA(config)# interface s 0
RouterA(config-if)# ip address 192.168.2.1 255.255.255.0
RouterA(config-if)# no shutdown
RouterA(config-if)# end
RouterA#

続きを読む≫ 2021/08/26 21:33:26

RouterAとRouterBの2つのルータで操作

まずRouterAに対して次のように設定します。

RouterA# config terminal
RouterA(config)# hostname RouterA
RouterA(config-if)# interface serial 0
RouterA(config-if)# ip address 192.168.2.1 255.255.255.0
RouterA(config-if)# no shutdown
RouterA(config-if)# end
RouterA#

続きを読む≫ 2021/08/26 20:12:26

IPネットワーキングにおける“ルーティング”の役割

ネットワークスキルにおけるパケット中継を行うルーティングの知識は何より不可欠になります。ネットワークエンジニアとしての分野のスキルや知識を高めるためにはこの分野の理解は外せない重要なポイントになります。

 

RIPの設定

次のようなネットワーク構成の想定をもとにRouterAとRouterBにRIPを設定し疎通確認をします。

 

ネットワークエンジニア,ccna,nat,ipaddress,ルータ基本操作,ダイナミックRIP

続きを読む≫ 2021/08/26 10:48:26

RouterAとRouterBで操作

ここからは2つのルータを使用した設定にはいります。

 

 

もう一方のルータにつながれているCOMポートを選択して設定画面を表示させましょう。

 

2台目のルータへのホスト名と、E0インターフェイスのIPアドレス192.168.3.1 255.255.255.0の設定及びインターフェイスの有効化

Router# config terminal
Router(config)# hostname RouterB
RouterB(config)# interface e 0
RouterB(config-if)# ip address 192.168.3.1 255.255.255.0
RouterB(config-if)# no shut
RouterB(config-if)# end
RouterB#

 

show interface e 0を行って、

 

Ethernet0 is up, line protocol is up

 

となっていることを確かめてみましょう。

続きを読む≫ 2021/08/26 05:44:26

2台のルータを使用してたPアドレスの設定

RouterAにRouterAというホスト名を名づけ、E0インターフェイスにIPアドレスを設定してインターフェイスを有効化してみましょう。

 

この設定では設定するインターフェースが“ethernet 0”となっていますが、ルーターの機種によって名前が違いますのでその際にはshow run コマンドを使って各インターフェース名を確認してください。

 

RouterA# config terminal
Router(config)# hostname RouterA
RouterA(config)# interface ethernet 0
RouterA(config-if)# ip address 192.168.1.100 255.255.255.0
RouterA(config-if)# no shutdown
RouterA(config-if)# end
RouterA#

続きを読む≫ 2021/08/25 20:57:25

セットアップモードの学習

先ほどのセクションからの続きになります。

 

セクションの最後でRouterAに対してreloadを行ったので、

 

Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]:

が表示されているかと思います。ここからセットアップモードをやってみましょう。

 

 

以下の画像の部分のように入力していってみてください。

ネットワークエンジニア,ccna,nat,ipaddress,ルータ基本操作,セットアップモード

続きを読む≫ 2021/08/25 20:30:25

コンソールパスワードの設定の仕方

ルータにコンソールパスワードを設定してみましょう。
設定するパスワードは“table”とします。

 

次のように打ち込みます。

RouterA# config terminal
RouterA(config)# line console 0
RouterA(config-line)# password table
RouterA(config-line)# login
RouterA(config-line)# ^Z        「 ←Ctrlキーを押したままZを押すとこうなります。」
RouterA# logout

 

いったんルータからログアウトしてEnterキーを押します。
そうするとパスワードが聞かれるので、設定したパスワード“table”を入力してみましょう。
これで設定手順が間違っていなければ実際に設定したコンソールパスワードが“table”であることが確認できます。

続きを読む≫ 2021/08/25 20:13:25

ルータの電源を入れたらENTERキーを押すなどしてしばらく待ちます。

 

すぐには何も表示されない場合がありますので、そういう場合は少し待ってから、再度ENTERキーを押してみましょう。

 

 

Would you like to enter the terminal configration dialog? [yes/no]:

などの表示が出てきたらnoと入力

 

Would you like to terminal autoinstall? [yes]:

 

これは表示されない場合がありますが、出てきた場合はEnterキーを押します。

 

Would you like to terminal autoinstall? [yes]: Enter

 

ルータから表示されるメッセージが止まってしまったような感じになることもあるかもしれませんが、その時はEnterキーを数回押してみましょう。そうするとユーザモード( Router> )に入ります。

続きを読む≫ 2021/08/25 05:11:25

ネットワークエンジニア,ccna,nat,ipaddress,ルータ基本操作,テラターム

ターミナルソフトを使ってルータの設定をする場合は“ロールオーバーケーブル”を使用します。

 

PCのcomポートとルータのコンソールポートをつないでPC画面上で操作をして行きましょう。
使用するソフトはテラタームとして進めていきます。

続きを読む≫ 2021/08/25 04:30:25

ホーム RSS購読 サイトマップ
TOP 線形代数 ベクトル解析 慣性モーメント 解析力学 微分方程式 NEへの道しるべ