カテゴリ→子カテゴリから孫エントリの追加
このエントリーでは、WordPressにおいて初期の設定で重要になるサブカテゴリの作成とその階下の孫エントリの追加と配置方法をやっていく。
解析力学で話を進めていくことにする。
理由は解析力学コンテンツはやたらと分岐しているためでこれが一番いい例になるかと思ったから解析力学で扱ってみる。
解析力学のコンテンツは以下のように多岐に分布している。
解析力学
┗ラグランジュの運動方程式━運動方程式の一般化
┗ラグランジュ関数
┗連成振動の解@(URL:coupled_oscillators1)
┗連成振動の解A(URL:coupled_oscillators2)
┗2重振り子-微小な場合(URL:double_pendulum1)
┗2重振り子-微小でない場合(URL:double_pendulum2)
┗変分原理
┗オイラー方程式
┗変分法
┗最速降下線問題
┗懸垂線
┗フェルマーの定理
┗古典的等周問題
┗ハミルトン方程式
この解析力学というカテゴリの階下にあわせてサブ(子)カテゴリ及びエントリ(孫コンテンツ)を作成配置していく。
解析力学カテゴリ、エントリの追加
前回のエントリ内容と重複する部分があるが親カテゴリの解析力学の作成はしてあることを前提にして、それに対してサブカテゴリ、エントリを紐づける手順をやっていく。
まずダッシュボードの入って【投稿】 → 【カテゴリ】の順に進んでいく。
サブカテゴリ名は、「ラグランジュ関数」、スラッグにlagrangian、
そしてそれを解析力学の親カテゴリに含めるので、親カテゴリ―となっている選択プルダウンから【解析力学】を選んで【新規カテゴリーを追加】を押下する。
カテゴリ一覧より左のように、サブカテゴリとして作成された場合は横棒一本線“―”が先頭に付加された状態で表示され一覧に表示される。
マウスをあわせると選択肢バーが出てくるのでここの“編集”をクリックする。
右側のコンテンツ
以下のように上記にあるエントリ名で「2重振り子@」を入力し、その次にサブカテゴリ(子カテゴリ)のラグランジュ関数に所属させるために以下キャプチャ画像右下のほうにあるサブカテゴリの“ラグランジュ関数”にチェックを入れて右上の公開を押して保存する。
ダッシュボードに戻って投稿一覧を開くと先ほどの2重振り子@があるのでここにマウスポインタを合わせると“編集”が出てくるのでこれをクリックする。
右のメニュー一覧のURLとなっているところを見ると作成されたhttps:以下のフルドメインが表示されているがここでは該当のエントリ名が先ほど入力したエントリ名の“2重振り子@”になってしまっている。これを変更する。
なおここで重要なのが上記キャプチャ画像の右下の“カテゴリー”となっている所の子カテゴリに“ラグランジュ関数”というのがあるのでこれにチェックを入れるようにしておく。
上記黄色囲みのURLをクリックすると以下のようにパーマリンクとして“2重振り子@”となっている。
これをドメインとしてわかりやすいようにアルファベットのテキスト(double_pendulum1)に変更させる。
入力部分をdouble_pendulum1に変更すると上のフルドメインが表示されてあるURLの箇所も以下のように同時に変更される。
ダッシュボードに戻って【外観】 → 【エディタ】へ進む。
ナビゲーションをクリック。
鉛筆アイコンの“編集”ボタンを押下。
ここでトップページの編集画面になる場合は以下のようにサイト名(微分方程式いろいろ)の左横にある“<”をクリックしてから編集ボタンを押下する。
すると次のようなカテゴリ編集画面に遷移するので【解析力学】 → 【ラグランジュ関数】で展開させて、以下のキャプチャ画像の【連成振動の解A】の右下にある【+】“ブロックの追加”をクリックする。
すると先ほど作成した「2重振り子@」が表示されるのでこれをクリックしてサブカテゴリのラグランジュ関数に所属させる。
トップページを表示させてその画面上で解析力学のカテゴリにマウスポインタをあわせて、【ラグランジュ関数】 → 【2重振り子@】でクリック
次のようにページが404エラーでなく【2重振り子@】で表示されれば完了になる。
連成振動の解Aの追加作業
サブカテゴリのラグランジュ関数に連成振動の解Aというエントリを追加させる。
新規投稿で以下の画面を開いてタイトルに「連成振動の解A」と入力して右下の作成していあるサブカテゴリの「ラグランジュ関数」にチェックを入れて保存する。
これによって投稿一覧から「連成振動の解A」が見て取れるのでマウスを合わせると“編集”ボタンが現れる。
それを押下して以下のキャプチャ画面と同じ画面を表示させ、URL diff-eq.com/analytical_mechanics/lagrangian/連成振動の解A.htmlとなっている部分を編集するためにクリックする。
パーマリンクとなっている個所をクリックして以下のキャプチャ画像にもあるように連成振動のURLの“coupled_oscillators2”と入力。入力すると同時に上のURLのほうも同じようにドメインが変更されるようになっている。
次にダッシュボードに戻って【外観】 → 【エディタ】と進んでいき、【ナビゲーション】を押下するとサイト名が表示されるがその右横にある鉛筆アイコンの“編集”ボタンをクリックする。
すると以下のようなカテゴリリンクの編集画面が出てくるので解析力学にマウスを合わせて“連成振動の解@”までもっていき右下の【+】となっているブロックの追加をクリックする。
そうすると【リンクを追加】が出てくるのでそれをクリックすると今度は先ほど編集した連成振動の解Aが表示されるのでそれを押下する。
次のように反映させていることを確認する。
トップページに戻り、次のようにプルダウンして該当のページリンクが表示されていれば完了になる。
2重振り子A-微小ではない場合ここから
サブ(子)カテゴリの作成と追加
サブ(子)カテゴリの変分原理を追加する。
新規カテゴリー作成画面にて以下のように名前は変分原理、
スラッグはvariational_principle、さらにここで親カテゴリーを“解析力学”にする。
これで新規カテゴリーを追加を押下する。
ダッシュボードに戻って、【外観】 → 【エディタ】、と進んでいく。
鉛筆アイコンの“編集”ボタンを押下でカテゴリの編集へ進んでいくが以下のようにカテゴリ編集画面ではないページが表示される場合はキャプチャ画像のようにサイト名の左にある“<”を押下してから編集ボタンを押下する。
ラグランジュ関数の下に、サブカテゴリの“変分原理”を追加する。
ラグランジュ関数のプルダウンが表示された状態で、そこの右下の【+】の“ブロックを追加”を押下。
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