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Webサイト構築・運用

このエントリーではLaTeXで作成した数式画像をWordPressの文章中に組み入れた際の画像の配置変更について解説していきます。

LaTeX2htmlでの出力画像

通常のDVIファイル出力においては文中におけるvar LaTeXの数式は以下のようにきれいに収まっている。

文中LaTeX画像上下調整CSSテンプレート編集キャプチャ画像

しかしLaTeX2htmlなどでWeb用画像を出力していざhtmlファイル中の文章埋め込みで表示させると、全部ではないが以下のように仕事dW以外の記号は大体の場合文章上側のほうに来るようになっている。

文中LaTeX画像上下調整CSSテンプレート編集キャプチャ画像

上記キャプチャ画像を見てもわかるようにその上側に来る位置も数式記号によって様々で、非常に見ずらいものになってしまう。

 

そこでこのエントリーではWordPressにおいてこれらの事象に対してどのように対処するかをやっていく。

続きを読む≫ 2024/03/17 10:45:17

このエントリーではWordPressにてデフォルトで作成されるcategoryの削除方法と新規で作成したカテゴリと投稿記事の該当カテゴリへの子分類としての配置方法などについて解説していきます。

 

categoryというカテゴリーが勝手に作成されてしまう件

基本的にWordPressと言えばデフォルトでカテゴリーを作成するとトップレベルドメインの後にcategoryというのが自動(つか勝手に)で作られてしまう。

 

例えば去年取得したドメインのdiff-eq.comを例にして、まず常微分方程式というカテゴリをスラッグで“ordinary_differential_equation”というのを作成すると、以下のようになってしまう。

 

https://diff-eq.com/category/ordinary_differential_equation

 

一応これでも特に問題はないのだが、作成する側からするとはっきり言って非常にうざい。

 

なのでこれを削除して以下のように直接該当のカテゴリを表示させるようにすることに。

 

https://diff-eq.com/ordinary_differential_equation

 

PHPを操作するという手もあるがここでは以下のプラグインを使うことにした。

delete category

 

上記プラグインをダウンロードし、WordPressに自分のアカウントでログインして今すぐインストールを押下。

delete category

 

まず、元から作成してあったカテゴリに関して、そのリンクにcategoryが入っているのでそれを消して編集する。
例えば以下の画像のようだった場合、

delete category

 

キャプチャ画像の赤い丸囲みの中の編集ボタンをクリックするとURLの編集ができるようになる。

 

なので上記のリンクを、次のように変更する。

https://diff-eq.com/analytical_mechanics

 

そうして保存すれば以下の画像のように右端のカテゴリで“解析力学”というのがあるのでこれをクリックすると以下のようにスッキリしたドメインURLが表示されることになる。

delete category

続きを読む≫ 2024/03/03 10:04:03

今後もVPSサーバやドメインを契約する予定なので後先のことを踏まえた自分用の一連のアウトプットログになります。そのため一部不明瞭な部分もあるかと思います。
なのでその辺を見据えての閲覧をお願いしまスミダ<;`ω´>

 

SSLの確認とその更新作業

前回はSSLの導入まで行った。
導入の確認をするには次のように入力する。

# httpd -M

ssl encrypt

 

入力してEnterを押下して表示される内容に「ssl_module(shared)」と表示があればおk牧場

ssl encrypt

 

実際に今回登録したドメインを開いてURLバーを見ると次のようになっているのがわかる。

ssl encrypt

 

詳細を表示させる。

ssl encrypt

 

証明書の表示

上記の”証明書の表示”をクリックするとSSLの詳細な情報が出てくる。

ssl encrypt

ここで大事なのが上記画像の一番下にある証明書の有効期限になる。
それを必ず覚えておくこと。有効期限があるのでそれを更新するための作業が今後発生するためになる。

続きを読む≫ 2023/06/11 23:41:11

MariaDBのインストール

次のように入力。

# yum install mariadb-server

インストールの有無を聞かれるのでyを入力してEnterを押下する。

MariaDBインストール

 

completeと表示されれば完了する。

MariaDBインストール

 

MariaDBの起動

# systemctl enable mariadb

# systemctl start mariadb

MariaDB instration

続きを読む≫ 2023/05/28 00:08:28

サーバコントロールパネルに移動してパケットフィルタのタブを開く。

パケットフィルタ画面

 

パケットフィルターを選択をクリック。

パケットフィルタ画面

 

+パケットフィルターを追加するをクリック。

パケットフィルタ画面

 

Webを追加。

パケットフィルタ画面

 

パケットフィルタ画面

 

これでhttpサーバアプリケーションの導入をする。

 

管理者権限で入れないようになっているのでまず先ほど作成した一般ユーザ(vpsuser)から入ってroot権限に移る。

パケットフィルタ画面

 

httpd(Apache)をインストールする。
以下のように入力してEnter.

# yum install httpd

 

パケットフィルタ画面

続きを読む≫ 2023/05/21 14:04:21

さくらのVPSサーバ

基本的にさくらのVPS講座の内容のほぼ受け売りだがサイトの内容が古くなっているためか構築を進めていく中でサイトの説明とは違ったイレギュラーな場面が出たり、またはエラーが出るなどして先に進めない、さらにはサーバ構築完了後もWordpressにて記事投稿ができないなどの不具合があったので今後のことも踏まえてそれらの対処法を(あくまで自分用)ログっていく内容になっている。

 

 

https://vps.sakura.ad.jp/

 

 

クレジットカードだと2週間の無料期間があるのでまずはそれで申し込みをする。猫でもわかる〜などとしているがこの後に解説するトラブルシュートに関しては全くの初心者が自力で解決できるレベルではないし、かつその対処法に関しては一切記述がないのでまずは2週間無料のものから始めるほうがいいように思う。

 

なのでまず最初に上記リンクをクリックしていお試し期間で契約する。

VPSサーバ契約

 

サーバ設定の画面に行くのでOSとそのバージョンなどを選択。
自宅で使用しているデスクトップPCがCentOS7なので無難なCentOS7のx86_64を選択することに。
なおCentOSと言ってもコンソール上でのコマンドはLinuxと変わりない。

VPSサーバ契約

 

画面を下にスクロールしていくと管理者ユーザ名とパスワードの設定が出てくる。
この後のPuTTYの設定において必ず必要になるので管理者名とパスワードを控えておく。

VPSサーバ契約

 

上記決定したら一番下右側にある「お支払方法選択へ」をクリックして先へ進む。

VPSサーバ契約

 

同意にチェックを付けて次へ。

VPSサーバ契約

 

申し込みが完了すると以下の画面になりそのあと2つのメールが届く。

VPSサーバ契約

上記の仮登録完了のお知らせのメールを確認する。

 

VPSサーバ契約

本編(猫でもわかる)では初期パスワードが表示〜〜とあるが*マークになっている。またさらに赤棒線にあるように管理者ユーザ名はOSの種類バージョンによって異なるのでリンク先をクリックして一応管理者名を確認する。

 

VPSサーバ契約

なおパスワードを仮に失念したとしてもOSの再インストールをすれば再設定はできる。

続きを読む≫ 2023/05/13 14:45:13

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