データの表現
平均
の表し方

これより、

中央値(median):

標本分散(variance):

上記標本分散の平方根が標本標準偏差になる。
で割るかわりに
で割った次のようなもの、

を不偏分散という。
分散式の計算
分散を英語のVarianceからと表し、平均
を用いて確率変数
の分散
を次のように表現する。

これを計算していくと、

より、

共分散
と
の
組のデータの分散の積を
倍したものを共分散として
と置いて次のように表現する。

確率変数と
の期待値を次のようにおく。

確率変数と
の共分散は、

上記式右辺を計算していけば、


または、

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