カテゴリーの作成とcategoryの削除(作成及び編集中)
このエントリーではWordPressにてデフォルトで作成されるcategoryの削除方法と新規で作成したカテゴリと投稿記事の該当カテゴリへの子分類としての配置方法などについて解説していきます。
categoryというカテゴリーが勝手に作成されてしまう件
基本的にWordPressと言えばデフォルトでカテゴリーを作成するとトップレベルドメインの後にcategoryというのが自動(つか勝手に)で作られてしまう。
例えば去年取得したドメインのdiff-eq.comを例にして、まず常微分方程式というカテゴリをスラッグで“ordinary_differential_equation”というのを作成すると、以下のようになってしまう。
https://diff-eq.com/category/ordinary_differential_equation
一応これでも特に問題はないのだが、作成する側からするとはっきり言って非常にうざい。
なのでこれを削除して以下のように直接該当のカテゴリを表示させるようにすることに。
https://diff-eq.com/ordinary_differential_equation
PHPを操作するという手もあるがここでは以下のプラグインを使うことにした。
上記プラグインをダウンロードし、WordPressに自分のアカウントでログインして今すぐインストールを押下。
まず、元から作成してあったカテゴリに関して、そのリンクにcategoryが入っているのでそれを消して編集する。
例えば以下の画像のようだった場合、
キャプチャ画像の赤い丸囲みの中の編集ボタンをクリックするとURLの編集ができるようになる。
なので上記のリンクを、次のように変更する。
https://diff-eq.com/analytical_mechanics
そうして保存すれば以下の画像のように右端のカテゴリで“解析力学”というのがあるのでこれをクリックすると以下のようにスッキリしたドメインURLが表示されることになる。
カテゴリの追加
今度は新しいカテゴリそのものを作成してみる。
ダッシュボードから新規のカテゴリで名前は、ヘヴィサイド演算子法、
スラッグにheavisides_operational_calculusと入力。
キャプチャ画像では先頭が大文字になっているが保存してから反映させると自動で小文字になるので特にケンチャナヨニダ
入力し終わったら左下の【新規カテゴリーを追加】をクリック。
すると以下のように新規で【ヘヴィサイド演算子法】というカテゴリが作成されているのがわかる。
プルダウンリストへの割り当て
まず最初にトップページでのプルダウンは以下のようになっている。
この部分に新しいカテゴリの【ヘヴィサイド演算子】を追加する。
ダッシュボードの左の【外観】 → 【エディタ】で進む。
そうすると次のようなデザインの編集画面が出てくるので黄色枠囲みの【ナビゲーション】をクリックする。
ナビゲーションをクリックすると次のような画面が出てくる。
下のほうには初めから作成してあったカテゴリが見て取れる。
ここで黄色丸囲みの部分の【編集】ボタンをクリック。
以下のような画面が出てくる。
追加する際は右端の+になっている【ブロックを追加】をクリックする。
左のようなメニューが出てくるのでその中の「カテゴリーリンク」をクリック。
すると先ほど作成した【ヘヴィサイド演算子法】というのが出てくるのでこれを押下する。
上記部分を押下するとまず最初に以下のように、右端に先ほど作成した新規カテゴリの【ヘヴィサイド演算子法】が表示される。
この位置を変更したい場合はメニューバーの<>となっている所に関して、この場合は左に移動させたいので、<、の部分を移動させる分だけクリックする。
そうすると次のように位置を変更することができる。
保存ボタンをクリックして反映させる。
最後にキャプチャ画像のように保存を押して完了ニダ
カテゴリに新規投稿をプルダウンさせる
新しいカテゴリの作成ができたので今度は新規投稿のパーマメントリンクを作成、それをカテゴリの中に入れてプルダウンで表示及びリンクさせる作業を行う。
ダッシュボードより【新規投稿を追加】をクリックする。
コンテンツの作成に関してはひとまずはおいておきデフォルトのページだけを作成して目的のカテゴリに所属させる作業を行うことにする。
下のキャプチャ画像のように「微分演算子による連立微分方程式の解法@」というページを作成。
そしてそのURLに関しては、ページを作成した後に変更するのだが、「differential_operator1」というものにすることにする。
ここで右メニューの中の【カテゴリー】の部分を見てみると、今まで作成してきたカテゴリーが表示されていることがわかる。
このカレントページ上において所属させたいカテゴリーにチェックを入れる。そして公開ボタンを押下する。
上記の場合は【ヘヴィサイド演算子法】に所属させたいので右下の黄色い丸囲みの部分のヘヴィサイド演算子法にチェックを入れる。
そして左のキャプチャ画像にあるように【公開ボタン】を押して保存する。
URLの変更
次にURLの変更作業を行う。
左記キャプチャ画像のように、ダッシュボードにおいて投稿一覧という所をクリックすれば、先ほど作成した「微分演算子による連立微分方程式の解法@」のページリンクが表示される。
上記のリンク先を開く。そうすると右側にURLと書かれている部分の箇所にhttps:// を除いた次のようなフルドメイン名が表示されていることがわかる。
diff-eq.com/heavisides_operational_calculus/微分演算子による連立微分方程式の解法@.html
WordPressでは新規作成した投稿記事に関しては、上記のような感じのものが自動で割り振られるようになっている。
これだと分かりづらいしおまけに扱いづらくもある。
なので先ほど言ったURLの「differential_operator1」へ変更させる。
投稿一覧から該当の「微分演算子による連立微分方程式の解法@」を選ぶ
上記作成したコンテンツをクリックして開くと以下のようなウインドウが出てくるが、ドメインに日本語が入ってしまっている。
これを変更するためにこの図の赤色の四角囲みの部分をクリックする。
クリックすれば、パーマリンクに今回作成したそのままののURLが表示され、
その下のほうにそれを追記したフルドメインが表示されるようになる。
ここでパーマリンクの「微分演算子による連立微分方程式の解法@」と書いてある部分をdifferential_operator1と書き換える。
そうすると下の黄色い枠囲みのフルドメインもパーマリンクと同じように変更される。
変更が終わったら更新ボタンをクリックして編集確定させる。
ダッシュボードに戻って【外観】 → 【エディター】と同じように開く。
先ほどと同じような画面が出てくるのでヘヴィサイド演算子法をクリックしてメニューバーを表示させる。
ヘヴィサイド演算子法のカテゴリーがアクティブな状態でメニューバーの以下の丸囲みの“サブメニューを追加”をクリックする。
以下のような画面に遷移したらメニューバーで隠れてしまっているが黄色色囲みの中の[+]が付加している部分をクリック。
この時[+]の部分はクリックしないようにする。
そうすると先ほど作成した新規投稿の【微分演算子による連立微分方程式の解法@】が出てくるのでこれを選択押下する。
設定を保存する。
続けて保存する。
上記保存ができたらTOP画面へ移動して設定ができているか確認する。
ヘヴィサイド演算子法というカテゴリの中に先ほど操作した【微分演算子法による連立微分方程式の解放@】というのが確認できる。
これをクリックすると以下のようにページリンク設定ができていることがわかる。
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