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当Webサイトはサイト作成システムの深刻な欠陥により現在リンクの変更を行っております。管理人が多忙のためリダイレクトサイトは作成せず、直接リンク変更を行う予定です。何卒ご了承ください。時期は未定になります。
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ベッセル関数の微分による変形過程@
ガンマ関数の性質
この関数のそれぞれの主だった特徴は以下のようなものになります。
式@の計算
定義式 これをそのまま計算していきます。ちなみにこの計算では途中で次のよう部分積分の公式を使います。
また上記式の0から無限大の部分の積分は次のような関係式を使っています。
式Aの計算
まず定義式よりこの式の場合の乗数部分に1を足したものになるので、
Bの計算
Cの計算
関数の場合。ここでこの積分を実行するために変数変換をします。
と置いて変形して代入していきます。 と置くと先ほどの式は次のようになります。
なので次のようになります。
の右辺の計算
Aで求められたの式において今度は右辺の部分を順々に計算していきます。
まずは、は のように変形できました。
次に上式部分のを具体的に計算していきます。
となるのでは次のように展開変形できます。
まずは、は のように変形できました。
次に上式部分のを具体的に計算していきます。
となるのでは次のように展開変形できます。
の計算
このような結果から結局のところが整数ならば次のように順々に計算していけば最終的にに帰結します。
なので最後にを求めればいいことになります。
となるので次のような関係式が求まります。
となるので次のような関係式が求まります。
ガンマ関数とベッセル関数の微分変形@関連ページ
- ベッセル関数の微分変形
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