演算子法を使った連立微分方程式の解法
次のようなベクトル場を考えます。
マテマテカで描くと次のような感じです。
この連立微分方程式においては演算子法というのを使います。
上記式において行列による表現をすると次のようになります。
このとき
としたとき、
となりますがこの場合がどちらも0なので、
これにより、
まずは
これを微分すると、
このように計算していけば次のような結果が得られます。
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